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2026(R8).2.11(水・建国記念の日)

ほど、一面に於て人間的教養を豊かにすることを心掛けなければいけない。それにはやはり、全人的な教養を豊かに含む聖賢の書とか、古典とか、歴史哲学の書物とかいうようなものに親しむことが一番です。… pic.twitter.com/nUllHV7RMH

— 郷学研修所・安岡正篤記念館 (@noushikyogaku) February 10, 2026

2月11日「古典の効用」

職業人・専門家になるほど、一面に於て人間的教養を豊かにすることを心掛けなければいけない。それにはやはり、全人的な教養を豊かに含む聖賢の書とか、古典とか、歴史哲学の書物とかいうようなものに親しむことが一番です。
そうしないと、事業家も、政治家も、教育者も、サラリーマンも、それぞれがそれぞれの弱点・短所に偏ってしまって、職業的・専門的生活のみならず、人間そのものが駄目になる。

正誼明道

仁人は其の誼を正して其の利を謀らず
其の道を明らかにして其の功を計らず
董仲舒

誼とは言葉の宜しきを得ることで、道義の義に通ずる語であります。
…決して利というものを問題にしないとか、功というものを抹殺するという意味ではない。正誼・明道と功利のどちらを主眼にするかということであります。
普通の人間は功利を主眼にするが、仁人はその逆で、正誼・明道を建前にして、その結果どういう利益があるか、というようなことは自然の結論にまかす。
(『大学と小学』)

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