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2026(R8).4.27(月)

4月27日「うまい味」

甘い・渋い・苦いは畢竟偏味である。その至極は、もはや甘いとも渋いとも苦いとも、何とも言えないうまい味である。
たとえば老子にはそれを「無味」という。無味とは「味無い」ではない。「偏味で無い」ことである。何とも言えない、うまい味のことである。
これを別に又「淡」という。淡いとは味が薄い、味無いということではない。
「君子の交は淡として水の若し(『荘子』)」とは水の様に味が薄いということではない。水のように何とも言えない味、それこそ無の味ということである。

「心身摂養法」

第一 心中常に喜神を含むこと
第二 心中常に感謝の念を持つこと
第三 常に陰徳を志すこと

神とは深く根本的に指して言った心のことで、どんなに苦しいことにあっても、心のどこか奥の方に喜びを持つということ。絶えず感謝の念で心を満たすこと。
絶えず人知れず善いことをしていこうと志すことだ。
(続経世瑣言)

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