12月30日「大器晩成」
— 郷学研修所・安岡正篤記念館 (@noushikyogaku) December 29, 2025
大器晩成という言葉があるが、人は自然が晩成した大器だ。(高等動物の中で)一番後で作ることに成功した。まあ、大器といってよい。
まさに大器晩成で、大自然という偉大な創造者が何十億年もかかってやっと作ったもの。… pic.twitter.com/3t5uIls6Nw
12月30日「大器晩成」
大器晩成という言葉があるが、人は自然が晩成した大器だ。(高等動物の中で)一番後で作ることに成功した。まあ、大器といってよい。
まさに大器晩成で、大自然という偉大な創造者が何十億年もかかってやっと作ったもの。
だから、自然の法則は人間においても同じく、人間は、早成する、早く物になるというほど危ないことはない。
人間もなるべく晩成がよい。まあ、死ぬ頃なんとか物になるというくらいの覚悟でぼつぼつやるがよい。
第一は生計。われら如何に生くべきかという生理・養生の問題であります。
— 郷学研修所・安岡正篤記念館 (@noushikyogaku) December 29, 2025
どういうものを食べ、どういうものを飲み、どういう習慣をつけるか、という健康を保持・増進する問題であります。
第二に身計。これは専らどういう仕事をして生きてゆくか、という職業生活・社会生活の問題。… pic.twitter.com/NftdHeCrNT
第一は生計。われら如何に生くべきかという生理・養生の問題であります。
どういうものを食べ、どういうものを飲み、どういう習慣をつけるか、という健康を保持・増進する問題であります。第二に身計。これは専らどういう仕事をして生きてゆくか、という職業生活・社会生活の問題。
第三には一家を構えて、これをどういう風に治めてゆくかという家計。
そのうちにだんだん年をとる。そこで如何に老いるかというのが第四の老計であります。
最後は死計であります。如何に死するか、そのうちに死ぬさというのは愚であります。
老いるということの一つの姿は死であり、死ぬということは生きるということである。
(東洋思想の一淵源)