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2026(R8).1.8(木)

1月8日「良心の曙光(しょこう)」

万物の霊長である人の子は、父母の膝下にだんだん成長するに随って、精神生活が芽ぐんでくる。乳でもない、菓子でもない、慈愛の言葉でもない、ある不思議なもの、何とも言えぬ神秘な厳粛なあるものを要求してくる。
あたかも暁の光が夜の暗と沈黙とを破るように、我々の自覚に世界が現れ、人生が発見され、生活――道ということが考えられる。
換言すれば、生きる上に何らかの意味と力とを要求するようになる。かくの如き心のはたらきを、我々は「良心」とか「道心」と名づける。

「心眼活学」

学問というものは現実から遊離したものは駄目であって、
どうしても自分の身につけて、足が地を離れぬように、
その学問、その思想をもって自分の性格を作り、
これを自分の環境に及ぼしてゆくという
実践性がなければ活学ではない。
われわれは今後本当に人間を作り、家庭を作り、
社会を作る上に役立つ生命のある思想学問を興(おこ)し、
これを政治経済百般に適用してゆかなければならない。
いわゆる実学、活学をやらなければならない。
人間学のすすめ)

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