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2025(R7).6.30(月)

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【昭和時代】241 忙しい人のための昭和時代〈戦前編〉【日本史】

#政党内閣制

6月30日「元気」

われわれは「気」を養うということが、一番根本の大事だ。いわば生のエネルギーを養うということ、いい換えれば「元気」ということが一番である。
元気がないというのは問題にならぬ。しょぼしょぼして、よたよたして、一向に反応がないなんていうのは、論ずる価値がない。
とかく人間は有形無形を論ぜず、元気というものがなければならない。元気というものは、つまり生気である。生のエネルギー、生々(いきいき)しておるということである。

父母憲章

一、父母はその子供のおのづからなる敬愛の的であることを本義とする。

二、家庭は人間教育の素地である。子供の正しい特性と良い習慣を養ふことが、學校に入れる前の大切な問題である。

三、父母はその子供の為に、學校に限らず、良き師・良き友を擇んで、これに就けることを心掛けねばならぬ。

四、父母は隨時徂宗の祭を行ひ、子どもに永遠の命に参ずることを知らせる心がけが大切である。

五、父母は物質的・功利的な欲望や成功の話に過度の關心を示さず、親戚交友の陰口を慎み、淡々として、専ら平和と勤勉の家風を作らねばならぬ。

六、父母は子供の持つ諸種の能力に注意し、特にその隠れた特質を發見し、啓發することに努めなければならぬ。

七、人世萬事、喜怒哀楽の中に存する。父母は常に家庭に在つて最も感情の陶冶を重んぜねばならんむ。
(『日本の父母に』)

活学百言「61.政治的反省(一)」

世に最も能く民衆を沸かすものは政治であろう。このことはひとり眼前に目撃する事実であるばかりでなく、昔から具眼者の斉(ひと)しく肯定して来たことで、確に政治は民衆に取って、狂熱的な大問題である。
民の生活の禍福は一に政治の如何に因って決せられ、世の興るも亡ぶも全く政治にその人を得るか否かに存した。
凡そ政治に対して常に民衆は何等か批判せずに居かぬではないか。政治が悪い時、民は囂々(ごうごう)として怨嗟(えんさ)の声の起るそのことからして、政治は本来「如何にあるべきか」ということが、政治は常に「かくあるが習いであると」いうことよりも、根本的に肝要な先決問題であることを意味して居るのである。

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